冬の北海道旅行
2019年の始めに冬休みを利用して冬の北海道に行ってまいりました!冬にしか見られない多くの魅力がそこにはありました。
私は真夏に北海道に訪れたことがあるのですが、冬の北海道はまた夏とは違った楽しさが盛りだくさんでした。日中でも氷点下の気温を示す極寒の地ではありますが、その代わり、素敵な景色をたくさん楽しめるたいへん魅力的な場所でした。
今回は積丹から小樽まで訪れたのでその内容について取り上げようと思います!
積丹の観光の内容(ver.4)は↓になります。見ていない方は合わせて見ることをオススメします!

それでは、冬の北海道旅行ver.5~小樽編~のはじまりです!
行程
小樽駅→小樽運河→小樽港→[夕食:おたる政寿司 ぜん庵]→ホテル稲穂→小樽運河→小樽駅
基本的に小樽を徒歩で散策するプランです。夜にぶらっと散策して寿司を食べ、翌朝に再度、簡単に小樽運河付近を散策するという単純な行程になっています。
小樽の名所をガッツリ調べたい!っていう人には物足りない内容かもしれませんが、是非目を通していただけたら嬉しいです(笑)。
小樽観光協会公式サイトに詳しい情報が掲載されています。
旅行レポート
~積丹編~の続きになります。

積丹方面から再び小樽に到着しました。
すっかり日が暮れてしまっており、今からガッツリ観光するのは難しそうでした(泣)。
しかし、夜の小樽もきっと魅力がたくさんあるはず!ということで長時間移動で疲れた身体に鞭を打ち、小樽散策を開始しました。
滑りやすい箇所が多数あります。転倒には注意して散策しましょう。
雪景色と街灯から彩られる小樽の街並みは、ただただ歩くだけでも綺麗と感じることでしょう。
途中のお土産屋さんでソフトクリームを食べたりもしました。疲れた身体に糖分が染みます。
小樽運河
JR小樽駅から徒歩約10分ほどで到着します。
小樽運河は、大正12年に完成した運河であり、内陸を掘り込んだ運河ではなく、海岸の沖合いを埋立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。
小樽港は北海道開拓の玄関口として発展してきました。当時は、大きな船を沖に泊め、はしけ(台船)を使って荷揚げしていましたが、取り扱う荷量が多くなり、運搬作業を効率的に行う必要が出てきました。
そこで艀が接岸できる距離を長くするために、海面を埋め立てることによってできたのが小樽運河です。戦後になると、港の埠頭(ふとう)岸壁の整備により、運河としての使命は終わりを告げることとなりました。
散策路には63基のガス灯が設置されており、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のままでレストラン等に再利用されており、観光スポットとして人気を博すようになりました。
めちゃくちゃ綺麗です。
これは是非カップルで来ると仲が深まること間違いなしでしょう。ここは撮影スポットとなっており、多くの観光客が記念撮影に興じる姿が散見されました。
どこを切り取っても絵になります。まさに「フォトジェニック」な風景です。雪景色&ライトアップによって非常に綺麗な雰囲気を醸し出してくれます。
石造倉庫群も散策しました。日も暮れており、お店はほとんど営業しておりませんでしたが、十分雰囲気を楽しむことができました。
でかい氷柱にテンションあがっていました。
レストラン等充実しているようでした。この時間は人が少なかったのですが、昼間には観光客でいっぱいかなと考えました。
小樽港
小樽港は、三方を山に囲まれた天然の良港で、北海道開拓の拠点として古くから発展してきました。北海道における政治・経済の中心地の札幌を始めとする道央地域への、日本海側の流通拠点港として重要な役割を担っています。
この日は港をブラブラと散策しただけですが、人気もなく静かな港はノスタルジックな雰囲気がありました。写真では伝わらないのが残念です。
おたる政寿司 ぜん庵
小樽といえば寿司!ということで今回は小樽の名店「おたる政寿司 ぜん庵」に訪れることにしました。散策しすぎて閉店間際の訪問になりました(笑)。
席によっては小樽運河を眺めながら食事を楽しむことができ、女性に人気があるお店だそうです。
光をデザインした安らぎのある上質な空間で、北海道の海鮮の幸を楽しむことができます。
注文したメニューを失念しました…。
どのネタも北海道の新鮮さを感じる極上の舌触り、味覚を楽しむことができ、小樽に来たら絶対食べてほしい逸品です!とても幸せな気分になります。
地酒のラインナップも充実しており、お酒が好きな方は是非飲んでみてください。極上の寿司と地酒の組み合わせは贅沢の極みです。
店舗情報
店名:おたる政寿司 ぜん庵
住所:北海道小樽市色内1-2-1
TEL:0134 22-0011
営業時間:11:00 – 15:00(L.O.14:30), 17:00 – 21:30(L.O. 21:00)
臨時休業の可能性もあるので事前に調べておくことをオススメします。
定休日:木曜日(祝祭日等により変更の可能性あり)
握り一個サービスのクーポンがあるので使うとお得ですよ。
寿司を食べた後は、ホテルへと戻り疲れた身体を休めました。
小樽運河
朝起きてからもう一度小樽運河を散策しました。夜とは全く違った雰囲気ですが、朝の小樽運河の風景もなかなか素敵です。
簡単に小樽散策を終えた後は、次の目的地に向かうべく札幌に移動します。次は旭川・美瑛編になりますので、あわせて読んでいってくれると嬉しいです!

まとめ
今回は非常に短時間ではありましたが、夜の小樽運河、小樽港を散策しました。
雪景色と街灯から作り出される、煌めく小樽運河の光景はまさにフォトジェニックの一言であり、是非一度はその素敵な景色を目に収めてほしいと思います。
おたる政寿司 ぜん庵にて、小樽名物の寿司を頂きました。北海道の新鮮な海の幸を贅沢に楽しむことができました。
今回は時間も都合もあり、小樽の名所のほんの一部しか訪れることができませんでしたが、小樽オルゴール堂、北一ベネツィア美術館など他にも素敵な名所がたくさんあります。
時間が十分あるよっていう人はじっくり時間をかけて色々散策するのが楽しいでしょう!小樽には来たものの時間が全然ない!という人、是非この記事を参考にしてください笑。