夏休みのとある日に江の島エリアを一日で巡ったのでその内容について紹介します!
江の島について
江の島(えのしま)は、神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸続きの島です。また、同島近辺を指した地名としても呼ばれます。観光スポットとしても非常に有名な場所ですね。
都内から電車なら1時間半程度とアクセスも良く、関東近郊にお住いの方はもちろん、東京旅行に来た方にもぜひ足を延ばしてほしいエリアです!最近では、外国人観光客にもとても人気であり今回も多くの外国人の方々を見かけました。
綺麗な海や島、趣溢れる場所や水族館、江ノ電…などなど魅力たくさんの江の島エリアを今回は一日で満喫してきたのでその内容について紹介しようと思います!このブログでは基本的に歩行距離が長い旅行が多いですがこの日は比較的少なめなので、多くの人にオススメできるプランとなっています。是非参考にしてみてください!
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行程
藤沢駅⇒(江ノ電)⇒江ノ島駅→[朝食:ディエゴ・バイ・ザ・リバー]→新江ノ島水族館→[昼食:江の島 ハルミ]→江島神社→江の島展望灯台→江ノ島駅⇒(江ノ電)⇒鎌倉高校前駅⇒(江ノ電)⇒稲村ヶ崎駅→稲村ヶ崎⇒(江ノ電)⇒藤沢駅
後半は【一日で満喫】江の島旅行記②【カップルにオススメ】になります。
今回は江ノ電全線で1日何度でも乗り降り可能な乗車券「のりおりくん」を利用しました。(おとな:600円、こども:300円)(※提示による特典もあるようです。詳しくはコチラ)
徒歩での長距離移動は控えた行程になっております。江の島展望灯台までは少し登りがありますが、江の島エスカー(後で詳しく説明)を使えば体力に自信のない方でも大丈夫です!
旅行レポート
まずは藤沢駅から江ノ電で江ノ島駅まで移動しました。
江ノ電・藤沢駅です。広告のひとつが地元感溢れているので一度ご覧あれ。
電車が来ました。乗り込みます。
約10分で江ノ島駅に到着です。途中民家ギリギリの場所を走ったりと、車窓からの景色も楽しめます。
ディエゴ・バイ・ザ・リバー
カフェにて朝ごはんを食べます。江ノ島駅から5分程度歩くと目的のカフェに到着です。
モーニングプレート -自家製ミートローフ、サラダ、エッグ、ベーグル- &オレンジジュース(850円)を注文。※モーニングは土日祝のみなので注意!
店名通りリバービューを臨んだテラスと店内、西海岸をイメージしたシーサイドダイナーが特徴です。特に江ノ島をバックにした夕暮れ時のサンセットは必見だそうです。(今回は朝に行きましたが。)
今回食べたモーニングプレートもとても美味しく大満足!メニューが非常に豊富なのでお好みに応じたものを注文しましょう!
雰囲気がとても良いカフェで、カップルで行くのにまさにピッタリ!料理の量もどれもボリュームがあり、彼氏さんも満足です!天気が良い日はテラス席が気持ち良くてオススメですよ。
店舗情報
店名:ディエゴ・バイ・ザ・リバー (DIEGO BY THE RIVER)
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8
TEL:050-5571-4880
営業時間:[月~水、金] 11:00~21:30(L.O), [土・日・祝] 8:00~21:30(L.O)
定休日:火曜日(イベント等により変更有)
朝ごはんをお腹いっぱい食べた後は新江ノ島水族館へと向かいます。
歩いている途中に江の島が見えます。曇っているのでイマイチ映えませんが。。。
小田急・片瀬江ノ島駅です。独特な駅舎ですね。江ノ電の混雑が嫌な人はコチラを利用すると人が少なくて快適です。
新江ノ島水族館
ディエゴ・バイ・ザ・リバーから10分程度歩くと新江ノ島水族館に到着です。
新江ノ島水族館は相模湾に面し、右手に富士山、左手に江の島が控える絶好のロケーションを最大限に活用した水族館です。
相模湾は、磯や遠浅の浜、干潟など、およそ日本の海岸を構成する要素の多くを備えるとともに、水深2,000m近くに達する深海底にも繋がっている非常に興味深い海域です。
また、黒潮や親潮の影響を強く受けることで非常に豊かな海洋生物相を形成しており、古くから海洋生物研究が盛んに行われてきました。
“相模湾と太平洋”、そこに暮らす“生物”を基本テーマに、海やそれを取り巻く環境を楽しく遊びながら学んでいただくエデュテインメント型水族館として楽しめます。
体験プログラムやショーなどのイベントが豊富であり、楽しみながら海とそこに暮らす生命の驚きと感動を体感することができます。
館内には相模の海を切り取ってきたかのような相模湾ゾーンや幻想的な癒しゾーンであるクラゲファンタジーホール、日本初の深海生物の飼育に挑戦している深海エリアなどなど、学術的にもビジュアル的にも素敵な展示が多くあり、見るもの全てに感動です。
どんどん写真を載せていきます。
途中でイルカショーが行われていたので見学します。
夏休みなだけあって人が多いです。
ユーモアを交えながらの楽しいイルカショーです。
人とイルカが一体となったショーは圧巻の一言でした。
水族館からは湘南の海が見えます。
ウミガメ
2002年まで実際に運用されていた有人潜水調査船「しんかい2000」が展示されています。
ざっくりですが新江ノ島水族館について取り上げました!
綺麗な水槽の中のお魚やクラゲの写真を撮ってインスタ映えを狙うもよし、学術的価値の高い展示品が多いことから海洋生物について勉強するもよし、外さないデートの定番・水族館ってことで狙いの女の子と何となく来るもよし、家族連れで来るのもよし、と色々な人が楽しめる場所となっております!
他にもお泊りナイトツアーや体験学習プログラムといった面白そうなイベントがたくさんあるので興味ある方はこのページを参考に参加してみるのもよいでしょう!
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新江ノ島水族館
入館料金:大人 2,400円 高校生 1,500円 小・中学生 1,000円 3歳以上の幼児 600円
※前売り券や鉄道のフリーパスの利用でお得に入場できます。
また、団体料金もあります。詳しくはこちら。
入館時間:季節によって変わります。詳しくはこちら。
TEL:0466-29-9960
休館日:年中無休
新江ノ島水族館を楽しんだ後は江ノ島へと向かいます。
江ノ島まで渡ります。テンションあがりますね!実は江ノ島は陸続きらしいです。ので奇特な方は橋を使わずに行ってみるのもよいでしょう。
また、船で島周りをクルージングできるようですのでそちらも興味ある方は是非!
江ノ島といえばしらす丼!というわけで有名店・『とびっちょ本店』に訪れました。橋を渡って左手に歩いたところにあります。
しかし、、、整理券が配布されているのですがゆうに1時間は待ちそうな感じ、、、
待ってるとこの後の行程がキツイ。。。
というわけで他の美味しいお店を探すことにしました。
参道を進んでいきます。凄い人の量です。。。
江の島 ハルミ
参道の途中で落ち着いた感じのお店を見つけたので入店。念願の生しらす丼…!
生しらす丼 1,080円
湘南名物生しらす丼!お醤油をかけていただきます!!!
・・・。何だか不思議な食感です。初めて食べた感想ですが、普通のしらすと違って基本的に無味ですね。無味なんですがほんのり海の味を感じます。海ってどんな味?って感じですが、これを食べると何となく言ってること分かってくれる気がします。
滅多に食べれないものなので有難く頂きました、、、美味しいって言われるとまた違う感じではありますが、獲れたて生しらすは活きた海の味がして普段は口にすることのできない味でりあります。
食べたことない人は人生損です!是非江の島に訪れて生しらすをご賞味あれ!
店舗情報
店名:江ノ島 ハルミ
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-12
TEL:050-5589-8903
営業時間:10:00~18:00 (L.O. 17:30)
定休日:金曜日(7,8月は無休)
生しらす丼を食べた後はさらに江ノ島の中心部へと向かっていきます!
この後は江島神社、江の島展望灯台に行き、江ノ島から離れてスラムダンクの聖地として有名な鎌倉高校前、夕日がきれいな稲村ヶ崎へと訪れます。
続きは【一日で満喫】江の島旅行記②【カップルにオススメ】へどうぞ!