【中央アルプス主峰】木曽駒ケ岳登山記【千畳敷カール】(2016.7.31)

日帰りで木曽駒ケ岳に登ってきました。木曽駒ケ岳は長野県の中央アルプスの北部に位置する山であり、日本百名山にも指定されている中央アルプスの主峰です。

昭和42年にロープウェイが架けられて以降、駒ケ根市が玄関口となり多くの登山者が訪れるようになりました。

登山基地である千畳敷は、木曽駒ケ岳濃ヶ池とともに、氷河時代の典型的な園谷地形であり、地下水が豊かなため高茎草原の見事なお花畑が広がっております。

入山口の駒ケ根高原にはさまざまな観光施設が整っていたりと、老若男女問わず気軽に訪れることができる場所として多くの人気を集めている山であります。

今回はロープウェイを利用したラクチンルートで中央アルプスの絶景を満喫しました♪

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【基本データ】

○木曽駒ケ岳

日本百名山
標高 2,956 m
所在地 長野県木曽郡上松町・木曽町、上伊那郡宮田村

【登山情報】

中央道・駒ケ根ICから菅の台バスセンターまでマイカー約10分※菅の台バスセンター~しらび平まで一般車両進入禁止

・菅の台バスセンター付近の駐車場は350台程度(普通自動車600円)。トイレ、観光案内所あり※満車時には臨時駐車場に案内されるようです。

・菅の台バスセンター~しらび平路線バス(大人820円 小人410円)で移動します(約30分)。路線バスの情報についてはこちら

しらび平から千畳敷まではさらにロープウェイで移動します。ロープウェイ情報については後に述べます。

・登山適齢期は6月下旬~10月中旬

高山植物は7~8月が開花期で、紅葉は10月上旬が見頃です。

今回の山行は高山植物のハイシーズンです!!!

登山情報についてはこちらのページに超初心者にもよくわかるように非常に詳しく載っています。

・風呂:信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯0265-81-8100公式HP

菅の台バスセンターからマイカー数分。

アルカリ性単純泉。

今から約700年前に駒ヶ根高原の名刹光前寺に飼われていた「霊犬早太郎」が、遠州見付神社において怪物を退治し人々を救った、という伝説にあやかって「早太郎温泉」と名付けられたそうです。

露天風呂からは空とアルプスの境界線がとても美しく、空気が澄んでいるときには綺麗な中央アルプスを見ることができます。

定休日:第2・第4水曜日(祝日の場合、翌日に振替)

営業時間:10:00~21:00 (受付~20:00)

入浴料:大人610円、小学生300円

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ情報

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ乗車定員61人7分30秒しらび平~千畳敷を運んでくれる日本でも有数の輸送能力を誇るロープウェイです。

特に高低差950.0 mおよび終着点の標高2,611.5 mはいずれも索道・鉄道の駅としては日本最高値であり、ロープウェイからは圧倒的なスケールの景観が楽しめます。

料金:往復:大人2,260円、小人1,130円

片道:大人1,210円、小人610円

団体料金などもあります。詳しくはこちら

運行時間:始発8:00~9:00頃 終発は16:00~17:00頃 季節により変動アリ

※30分間隔 (12月~4月上旬は1時間間隔)夏季は早朝運転・臨時運転アリ

※ロープウェイ混雑時は整理券発行アリ。

詳しい運行時間についてはこちら

公式サイトには現在の天気やリアルタイムでの待ち時間などの情報が随時更新されており、たいへん便利です。

電話番号0265-83-3107

【山行ルート】

※PT…20代男性2人

2016.7.31 天候:晴のち曇

千畳敷駅(10:30)→乗越浄土(11:05)→宝剣山荘(11:15)→中岳→木曽駒ケ岳(11:50)→宝剣山荘→乗越山荘→千畳敷駅(13:15) (CT 2:45)

【山行レポート】

菅の台バスセンターでのバスの待ち時間およびしらび平駅でのロープウェイの待ち時間はハイシーズンにはかなり長くなり、長蛇の列に並ぶ必要が出てくるので注意しましょう。

ロープウェイでの空中散歩を楽しんだのちに千畳敷駅から登山開始しました。

千畳敷駅からは南アルプスが一望できました。

目の前には御覧のとおり千畳敷カールの絶景が広がっていました。(広角レンズ欲しい。。。)

この景色を見るためだけでもロープウェイで登ってくる価値はあります。この周辺をトレッキングするのも楽しみ方の一つです。

駒ケ岳神社。ここを右に折れて進みます。

咲き競うお花畑。

遊歩道を散策する人達が見えます。

迫力あるカール内をずんずん進みます。圧倒的なスケールを360度体感できます。

しばらくするとジグザグの急登が続きます。

標高の高さ&直射日光&虫が異様に多いの3コンボでかなりしんどい登りです。

オーバーペースに気を付けてゆっくり登ることが肝要です。

下を振り返るとかなり登ってきたことが分かります。ジグザグの道の様子がよくわかります。みんななかなかにしんどそう、、、ファイト!

高山植物を見て元気をもらいます。

もうすぐ稜線。

しんどい急登を乗り越えると、乗越浄土に到着!

ここは広大な平坦地で風がめちゃくちゃ気持ちいい!かなり達成感があります。

ここからは宝剣山荘方面へと進みました。

宝剣山荘が見えてきました。ここからは宝剣岳も行くことが可能ですが、今回はコンディションの関係で宝剣岳はカット。奇岩や鎖場を楽しめるそうなので余力のある人はぜひ!

宝剣岳を望みます。

主峰・木曽駒ケ岳を目指します。中央アルプスの稜線を骨の髄まで堪能しました。

中岳からの木曽駒ケ岳の様子です。

圧倒的スケール。

絶景を楽しみながら登り続けると木曽駒ケ岳山頂到着!

中央アルプス最高点!

風格ある宝剣岳の姿が。

夏の空!って感じ。ここで昼食をとりました。

下山開始。雲が増えてきました。

帰りは頂上山荘から宝剣山荘まで中岳を経由しない迂回ルートをとりました。

やや危険な箇所もあるため注意深く進みましょう。

乗越浄土を通過しカールを下ります。急な下りなどで膝へのダメージに注意です。

千畳敷駅へと戻ってきました。帰りのロープウェイは大混雑!

整理券を配布しており1時間ぐらいの待ち時間でした。時間に余裕をもった行程で臨むことをオススメします。

【まとめ】

今回はロープウェイを利用して気軽に中央アルプスを謳歌する行程を楽しみました。

初心者向けルートとはいっても、千畳敷カールから稜線への急登、遮るものなく照り付ける直射日光、まとわりつく多数の虫などなど快適とはいえない部分も多く装、備・準備はきちんとして山行に臨むべきでしょう。

しかし、他の日本百名山と比較してここまで整備が行き届いて安心して3,000 m級の山に登れる山もそう多くありません。是非初心者も含め多くの人たちが木曽駒ケ岳に訪れ、千畳敷カールの凄みのある景観やダイナミックな中央アルプスの稜線を満喫してほしいと思います。

また、上級者向けではありますが、千畳敷から同じく中央アルプスの日本百名山・空木岳へアクセスすることも可能です。私もいずれは空木岳にトライしてみたいなあと感じています。

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