【車山高原】霧ヶ峰ハイキング記録【夏色プレゼント】(2015.8.3)

霧ヶ峰諏訪湖の北東部に位置する、車山を主峰とする溶岩台地であります。見通しの良い緩やかな起伏が続く草原に湿原が点在するといった特徴があり、日本百名山に指定されています。

高原では、レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウなどの大群落や多彩な花々が咲き誇ります。また、車山などのピークからは360度の大展望が味わえます。

ビーナスライン霧ヶ峰を貫いているため交通の便もよく、車山高原スキー場のリフトを用いて簡単に山頂に到達できることから、老若男女問わず多くの観光客が訪れます。

深田久弥氏は世の中の山には登る山と遊ぶ山の二種類があるといい、氏は霧ヶ峰を遊ぶ山として、気持ち良い場所があれば寝ころんで雲を眺め、あえて脇道に入って迷ったりするといった楽しみ方をしたようです。

頂上到達という一つの目標に固執せずに自由気ままに十人十色の楽しみ方ができるのが霧ヶ峰のよいところに感じられます。

さて、霧ヶ峰はその名の通り霧が多い山であるらしく、晴天の日というのは非常に貴重だそうです。

今回の山行は真夏の最高の晴天に恵まれており、心地よい夏風を感じながら口笛を吹いて楽しむような山行になりました!

霧ヶ峰登山アニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」14話の舞台となっています。聖地巡礼を目的とした山行も楽しいかもしれません!

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【基本データ】

○霧ヶ峰(車山)

日本百名山
標高 1,925 m
所在地 長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、小県郡長和町

【登山情報】

・中央道諏訪ICからビーナスライン経由で車山高原駐車場まで約40分

車山高原駐車場は200台程度駐車可能。他にも車山肩(霧ヶ峰ロイヤルイン前)にも約100台収容可能な駐車場有。

諏訪市観光ガイドに詳しい霧ヶ峰やその周辺情報が掲載されています。

・登山適齢期は4月中旬から11月下旬。季節によって多種多彩な花が楽しめます。

晩秋の霧氷風景も風情があるようです。

近年、シカの食害で多くの花が見られなくなっていることが懸念されているようです。

・風呂:片倉館(国指定重要文化財)0266-52-0604片倉館公式HP

車山高原駐車場より車で約45分

諏訪湖のほとりにあり、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなった温泉。やや距離があるので、東海・近畿地方へ帰る人向け。

レトロな洋風建築と千人風呂が有名。

定休日:毎月第2・第4火曜日

営業時間:10:00~21:00(20:30 受付終了)

入浴料:大人650円、小人450円(3歳以上小学生まで)割引券で安くなりますよ!

【山行ルート】

※PT…50代男性1人女性1人、20代男性1人女性1人の核家族

2015.8.3 天候:快晴

車山高原駐車場(8:10)車山山頂(9:25)→車山肩(10:20)→車山湿原→車山乗越→車山高原駐車場(13:30)(CT 5:20)

【山行レポート】

朝のビーナスラインを気持ちよくドライブした後に車山高原駐車場に到着。

霧が多いなんて嘘のような晴れっぷり。天気運がいいのはいいことですねえ。

今回は登山というよりも高原散策といった感じで気を張らずのんびりした気持ちで登り始めます。

まずは車山山頂を目指します。リフト乗りたい・・・いや、山歩きを楽しみます!

大草原の中を歩きます。

リフトの中間駅。

青と緑のコントラストの素晴らしさを実感せずにはいられません。

一時間強登ると山頂です。

車山のシンボル的存在である気象レーダー観測所です。平成11年に秋に建立されたそうです。

こんなもの突然できたらびっくりするだろうなと思います(笑)。

車山神社

あっさり着いたので日本百名山感があまりないですが、、、山頂からの360度のパノラマは百名山足りうる素晴らしい景観。

山頂でのんびりした後は高原散策です。車山肩方面へと進みます。

とってつけたところに森林が。。。

車山山頂からだいぶ降りてきました。

車山肩に到着。(ソフトクリームは食べていません。)

登り下りが非常に緩やかで本当に歌を歌いながら散策するのにふさわしい感じです。お昼寝したら気持ちいだろうなあ。

雰囲気の良いカフェがありましたが閉まっていました。

Windows XPの壁紙を連想する写真。360度広がる大高原に心洗われまくりです。

時々足を止めて蝶々や高山植物たちを愛でたりしていました。

ガツガツした山行もいいけどこういうのんびり足を止めながらのハイキングも楽しいですねえ。

足元は決して安定ではないので油断せず進みましょう。(50代のおばちゃんが盛大にこけていました。)

いい感じの木道。よき雰囲気。

ここを少し進んだところが車山乗越です。ここから駐車場まで下っていきます。

写真はないのですが、、、下っている最中に蓼科山の立派な山容が目の前に現れました。

富士山を連想する立派な姿をもつあの山に登りたい!とこのとき猛烈に思いました。そして、翌年の10月に蓼科山登山を果たしました!!!

駐車場に戻ってきました。午後になってやや雲が増えてきましたがおおむね晴天で最高に気持ち良い山行になりました。

【まとめ】

今回はのんびり高原巡りを楽しむ行程になりました。

登山とはただ頂上への到達を目標とするのではなく、歩くこと自体を楽しんだり、肩を張らず美味しい空気を満喫したり、そんなスタイルも楽しいものだなと今回の山行を通じて感じました。

ストレス多き現代人はこの非日常的な雲上の別天地にもっと訪れるべきです!淀んだ心を霧ヶ峰の空気がきれいさっぱり浄化してくれることでしょう。

また、今回歩く途中に見えた蓼科山の姿に私はすっかり取りつかれてしまい、一年後の10月に訪れてしまいました。

是非『蓼科山登山』の記事も一緒に読んでくれたらと思います。この日もすごくいい天気で最高の山行でしたよ。

 【番外編】

早朝の諏訪湖SAからの諏訪湖が美しかったので写真を載せます。。。

蓼科山登山』でも諏訪湖の写真を載せてあります。

また、こっちの記事では今回載せられなかったビーナスラインの写真もありますので是非アクセスを!