【高山植物】白山登山記一日目【青椒肉絲】(2015.7.11-12)

山泊一泊二日で石川県と岐阜県にまたがる白山に登ってきました。

ふるくから加賀の白山は、駿河の富士山や越中の立山とともに「日本三名山」と敬われ、白山信仰の中心をなしてきました。

深田久弥氏ふるさとの山であり、生家の二階、小学校の門からも、鮒釣りの川辺からも、海岸の砂丘からも、つまり故郷の街のどこから見えたそうです。そして、その山の名の通り一年の半分は白い姿の山だったそうです。(深田久弥『日本百名山』)

白山の開基は養老元年(717年)に僧泰澄によって成されたことから、日本で最も早くから開けた山の一つであり、万葉集にも読まれています。

文化の中心であった京都からみちのくへと向かう旅人が、北陸路にさしかかって最初に目の当たりにするのが白山であり、この真っ白な山容に多くの者が驚いたようです。

また、白山は高山植物の宝庫といわれており、群落の見事さは他の山の追随を許しません。

今回の山行は梅雨の合間ではありましたが、二日間とも抜群の晴れ模様であり、雪の残る夏の幕開けの白山を存分に味わい尽くしました。

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【基本データ】

○白山

日本百名山(日本三名山)
標高 2,702 m
所在地 石川県白山市、岐阜県大野郡白川村

【登山情報】

・中部縦貫自動車道上志比ICから一ノ瀬ビジターセンターまでマイカー約1時間強

・一ノ瀬ビジターセンター付近の駐車場は750台程度(無料)。トイレ、キャンプ場あり

登山ピーク時には一ノ瀬~別当出合(約6 km)においてマイカー規制が行われます。

一ノ瀬にマイカーを駐車し、別当出合までシャトルバス(大人:500円 小人:250円、所要時間15~20分、AM5:00から運行)で向かう必要があります。

マイカー規制の日程等は石川県の白山登山情報を参照してください。

・白山登山はよほど体力に自信がなければ日帰りは避けましょう。

白山室堂・南竜山荘・南竜ヶ馬場ケビンの宿泊には予約が必要なので注意です。(白山室堂予約センター:076-273-1001南竜山荘・南竜ヶ馬場ケビン予約専用電話:076-259-2022 白山観光協会HPが詳しいです。)

登山情報については石川県HP白山観光協会HPに詳しく記載されています。

・登山適齢期は6月中旬から10月中旬で、特に梅雨明け後の7月下旬から8月中旬までがベストシーズンです。

花の最盛期がこの期間にあたります。また、秋の紅葉は山頂一帯で9月中旬にはじまります。

今回は梅雨の合間をぬった山行となっています。

・風呂:白山天望の湯076-259-2010白山天望の湯公式HP

一ノ瀬駐車場より車で約30分。天気が良ければ露天風呂から雄大な白山を眺められます。

“絹肌の湯”といわれるほどなめらかな泉質でお肌がつるつるになると評判です。

定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)12月~3月末まで水・木曜日定休

営業時間:12:00~21:00 (土・日・祝10:00~21:00)

入浴料:大人:650円、小人:350円、3歳以上:250円

【山行ルート】

※PT…20代男性5人女性2人

[一日目] 2015.7.11 天候:晴れ

別当出合(9:30)→甚之助避難小屋(11:45)→南竜ヶ馬場(14:00) (CT 4:30)

[二日目] 2015.7.12 天候:晴れ

南竜ヶ馬場(4:40)→トンビ岩(6:00)→室堂(6:30)→御前峰(7:40)→翠ヶ池→千蛇ヶ池→室堂(9:40)→黒ボコ岩(11:00)→(砂防新道)→別当出合(14:20)(CT 9:40)

【山行レポート】

[一日目] 2015.7.11 別当出合(9:30)→甚之助避難小屋(11:45)→南竜ヶ馬場(14:00) (CT 4:30)

初日は足慣らし程度に別当出合から宿泊地である南竜ヶ馬場へと向かいます。

登山開始からめちゃくちゃ晴天でウキウキです。

最初に吊り橋が現われ、さっそくテンションUP。10月下旬~4月下旬は歩み板が外されるため通行止めになるようです。

最初は森林浴です。

高度を稼いでいきます。

ハクサンコザクラでしょうか。

白山は京都に最も近い高山であるので、植物の研究がはやくからなされてきました。それゆえに標準和名に「ハクサン」を冠した植物が20種ほどあるようです。

ある程度登ると森林の背も低くなりました。天気良すぎて日差しがかなり強烈です。。。

残雪の上を歩きます。

甚之助避難小屋に到着。ここで昼食をとります。

和食セット(ご飯とみそ汁)

甚之助避難小屋からは別山の眺望が楽しめます。

高山植物を愛でつつキャンプ地へと向かいます。

デカい雪の塊が!

南竜山荘が見えてきました。

南竜ヶ馬場に到着。キャンプ場の様子です。

キャンプ場についてから非常に暇なので、時間をかけて飯盒炊飯に挑戦です。圧倒的なコッヘルの量ですがそれぞれ水の量が違います。。。

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな」の原則に従ってじっくり待ちます。

完成しました!全体的に硬め、、、ですが口に入れば問題なし!(笑)いや、味もおいしかったですよ!また、コッヘルのご飯の詳しい炊き方も記事にしようかと思います。

おかずには青椒肉絲にしました!肉の腐敗が怖いのでベーコンで代用しました。山食に味の濃い食べ物はいいですねえ、ご飯がどんどん進みました!

南竜庭園には高山植物が咲き乱れていました。こちらはハクサンフウロですかね。

時間が経つにつれてガスがわいてきて寒くなってきました。

明日の朝も早いので日が沈んで暗くなったら就寝、、と思ってたのですが星空の綺麗さにびっくりしてテントの外に飛び出してしまいました。

今日は足慣らし程度の行程で、キャンプ場でのんびりするという一日でした。

明日は4:00起床でトンビ岩コース経由で白山の最高峰御前峰へと登ります!

続きは「白山登山二日目」までお願いします!

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